令和時代の子育てはこうあるべき!パパ・ママが詠んだ子育て川柳!
2019/07/24
苦労の絶えない育児だが、皆さんはどう乗り越える?全国のパパ・ママから届いた、気持ちに余裕が生まれる子育て川柳をご紹介!
令和の時代に期待することを詠んだ
パパ・ママの子育て川柳
子育てをするようになって親の苦労を知る人は多いのではないだろうか。毎日様々ななことで一喜一憂。喜びがあればそれと同じくらい苦労もあるように、一筋縄ではいかないのが育児だ。
そんな子育てを頑張る今の世代が共感できる川柳を見つけたので、ぜひ見てほしい。パパやママの今の気持ちを素直に詠んだ魅力的な作品ばかりだ。令和パパ・ママが川柳に何を込めたのか。さっそく作品を見ていこう。
<解説>
子どものために自己犠牲をする過去の「良きパパ、ママ像」に囚われず、 親自身が人生を楽しむことで子どもに生きる喜びと楽しさを伝え
<解説>
子どもを幸せに育てるために大切な「必要以上に人と比較しない」
<解説>
SNSで見かける他人の育児風景はキラキラした世界が多くて「私達とは違う」
たまには弱音を吐いていい!お互い助け合おう!
<解説>
令和の今は男だって家事も育児もこなす時代。妊娠、出産はママしかできないことだけれど…そのあとは任せろ!
<解説>
共働きにも関わらずママが家事や育児を負担している家庭が多く感じられる。ママもパパも協力しあって、共に苦労を乗り越えられる家庭を築きたいものだ。また大阪弁で韻を踏んでいるユーモアも高評価。
<解説>
笑顔でいるために家事や子育てをがんばりすぎないのも、大事なのでは?と考えさせられる一句。
令和では、 余計な罪悪感をなくしていけたら良いなと思う。たまには手を抜く日を、決めても良いのかもしれない。
<解説>
OPENにすることで悩みをまわりと共有して、いっしょに解決していけたら育児も楽しくなるのではないだろう。一人でがまんせずに、みんなで子育てする開放感のある令和の時代であってほしい。
<解説>
他の親の苦労をネットで調べて「あるある」と自分に重ねることは少なくない。ネットを通じて自分は一人じゃない!同じ苦労をしている人は沢山いいる!と心の支えにしたい。
いかがだっただろうか。「生きる喜びを伝えたい」や「男も積極的に育児するんだ」という新しい時代にふさわしい決意。心の支えとなるような経験や心持ちなど、今後の育児のヒントとなれば幸いだ。
DATA
他にも100作ほど作品があるので、気になった方は「令和ママ川柳」受賞作品発表ページを覗いて見てほしい。