チャイルドシート検証！ 新安全基準「R129」適合のグローバルモデル

2018/10/01

オランダ発のプレミアムベビーブランド「nuna（ヌナ）」から、最新の安全基準「R129」をクリアした次世代のチャイルドシート「レブル プラス」が登場。安全性だけでなく、使いやすさもバージョンアップ！ FQ JAPANおすすめのチャイルドシートを、家族で体験するレビューシリーズ第1弾！

【チャイルドシート検証 01】

nuna［ヌナ］
「rebl plus」
対象年齢：新生児～4歳頃（体重18.5kg・身長105cmまで）

★RECOMMENDED POINTS!★

360度回転するから
乗せ降ろしがラク！
軽い力でスムーズに360度回転するシートだから、腰への負担を軽減し、赤ちゃんを乗せ降ろししやすい。

リクライニング表示が
わかりやすい！
リクライニングがどの段階なのか、シート手前に大きく書かれたメモリで一目でチェックできる。

最新の安全基準をクリア！
安全性と使いやすさがUP

オランダ発のプレミアムベビーブランド、nuna（ヌナ）。デザイン性と品質、機能性、耐久性に優れた製品に贈られる賞を多数受賞し、ヨーロッパでは特に高い評価を得ている。

この8月、万を持して最新の安全基準をクリアした次世代のチャイルドシート「rebl plus（レブル プラス）」がお目見えした。スタイリッシュなデザインはそのままに、使いやすさ＆安全性がバージョンアップ！

取り付けをISOFIXに限定し、従来の体重基準から身長別へと変更。正面衝突だけではなく、側面衝突の試験も導入した。nunaオリジナルの高機能素材で、正面・後面・側面からの衝撃にもパーフェクトに備えている。これは厳格な安全基準である「i-Size（R129）」に対応したものだ。これなら安心して新生児から乗せられる。

「rebl plus」の進化はそれだけでは終わらない。360度の回転式シートが新しく導入され、シート下のレバーを一度カチッと押せば、シートが180度回転。片手で軽々と動かせて、左右どちらへも回転する。リクライニングとヘッドレストはそれぞれ7段階に細やかに調節でき、新生児から身長105cm（4歳頃）まで、成長に合わせた適切なフィット感で最高の乗り心地を実現させるのだ。チャイルドシートとしての最大の使命である安全性と使い心地を重視しながらも、オシャレさにこだわりたいパパママたちにとっては、またとない製品だろう。

シート本体裏側にある通気用ホールで通気性を良くする。赤ちゃんがクルマの中でより快適に過ごすための工夫が至る所に装備されている。

赤ちゃんをしっかり支える新生児用のインナークッションが付いており、産院から退院する時にも安心して赤ちゃんを乗せられる。

７段階で調節できるヘッドレスト。身長105cm（約4歳頃）まで使用可。インナークッションも成長に合わせて取り外しできる。

洗い替え用に、通気性の良いメッシュシートとヘッドレストカバーが1枚ずつ付属。汗ばむ季節や赤ちゃんが吐き戻してしまった時に活躍。

リクライニングは7段階調節。シート下にあるツマミを軽くつまんで前後に移動させるとリクライニングできる。

使用してみたパパの感想は？

オランダのブランドらしく、とてもスタイリッシュでオシャレ。パパ友に「これ、どこの？ カッコいいね！」と言われちゃいました。
以前使ってたチャイルドシートは、赤ちゃんが成長するたびに肩ベルトの調整をするのが大変でしたが、この「レブル プラス」はヘッドレストだけで調整できるなんて、もう感動もの。
リクライニングが7段階の数字表記で、ひと目でわかりやすいのもポイント高いです。

［パパ：U-10さん、ベビーモデル：こっちゃん（0歳7ヶ月）］

《使って実感！ 3つのメリット》

①肩ベルトカバー
ウチの子はミルクの吐き戻しが多く、よく肩ベルトカバーが汚れてしまいます。でも、この肩ベルトカバーは取り外しが簡単だし、片側ずつ外して洗濯できるので、助かっています。

②ISOFIX
取り付けが簡単で、ミスもなく安全に取り付けることができました。また、ちゃんと取り付けられるとグリーンの印が出るので、わかりやすいですね。

③360度回転
360度回転するので、車内からでも乗せおろしができ、使いやすいですよ。少ない力でもスムーズに回転できるので、とっても楽チンです。

DATA

nuna（ヌナ）
「レブル プラス」
￥45,000

重量：14.7kg
対象年齢：新生児～4歳頃（体重18.5kg・身長105cmまで）
サイズ：W47.8×D64.8×H66.3cm
取付方式：ISOFIX
カラー：全2色

キャビア

アスペン

問い合わせ

カトージ
TEL：0120-717-178
HP：KATOJI

Photo » DANNY DANKS(ARROW PHOTO GRAPHY)
Text » MIKAKO WAKIYA

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