高橋克典が語る！ 子供の接し方の極意と育児のヒント

2025/03/07

中華調味料ブランド「李綿記」が立ち上げた【李綿記オイスターソース党】その党首に、ベテラン俳優、高橋克典が就任した。就任にあたって開催されたイベントでは、彼の党首としての覚悟と父としての愛情が垣間見えた。

高橋克典が語る“濃厚な愛”！
家族とオイスターソースに注ぐ情熱とは？

大御所俳優の高橋克典は、先日行われた李錦記の新cm記念イベントに出席した。イベント内でのトークセッションでは、オイスターソース以外で「これだけは誰にも負けない」という本cmのテーマでもある「濃厚な愛」について聞かれる場面も。これに対し、高橋さんは「やはり家族への愛ですね」と力強く答え、父として家族を愛する情熱的な面を見せた。

かと思えば、「ご自身の若さの秘訣は？」という質問を受けると、「オイスターソースですね」と堂々と宣言し、笑いを誘う姿も見受けられ、大御所俳優のあらゆる面を見ることができた。

公式キャラクター「パンダくん」と記念撮影をする高橋克典さん

偉大な父に聞く！　子育ての秘訣とは？

俳優・高橋克典さんが、父親としての「子育ての極意」について語った。 李錦記オイスターソース党のイベントで、「子どもとの距離感」「自立を促す接し方」 について聞かれた高橋さんは、高校1年生の息子を持つ親としてのリアルな考えを語った。

「子どもに関しては、成長とともに適度な距離感を取っていくことが大事だと思います。小さいときのままの、それこそ“濃厚”な接し方をしてしまうのではなく、子どもも自分で考えるようになりますから。こちらもグッと我慢して、距離感をはからなくてはいけないと思っています」

と、愛のある子供との接し方の極意を話してくれた。

大御所俳優としての一面、オイスターソース党党首としての一面など、あらゆる高橋さんを根底で支える「父親としての一面」が垣間見えるインタビューに、会場の空気も暖かくなった。

還暦を迎えた高橋克典、60歳の“赤”に込めた想いとは？

そんな党首となった高橋さんだが、実は先日、還暦を迎えられたばかり。今やっている時代劇のメンバーに還暦を祝ってもらったそうだが、「赤いちゃんちゃんこよりもこっち（赤いスーツ）の方がいい」と苦笑を浮かべた。

「60歳の“赤”というのは、僕としてはさらに情熱的に生きるというイメージに変えていきたいです」と本人は言う。
「魔除けの効果を持つから赤色」ではなく「燃えるような情熱を纏っているから赤色」というようなマインドが今の彼を支えているのかもしれない。

イベント詳細

世界的中華調味料ブランド「李錦記」の商品を販売するエスビー食品株式会社は、オイスターソースの美味しさを広めるための新党、【李錦記オイスターソース党】を結成。新党結成記念と新cmの完成を兼ねて、開催されたのが本イベント。イベント内では、高橋克典おすすめのオイスターソースを利用したレシピなども披露された。

▼新cmはこちら
李錦記オイスターソース党『濃厚な愛を宣言』篇（YouTube）

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文／FQ JAPAN編集部