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英語学習には”表現力”が欠かせない? 老舗英会話教室「MLS」潜入レポート! 

幼児クラスに潜入!
“表現力”も育てる
英語レッスンとは?



①ジャクソン先生が一人ひとりと会話をしながら出席をチェックする間、他の子供たちはアシスタントのヒロミ先生とブロック遊び。会話は英語が基本だが、必要に応じてヒロミ先生が日本語でフォローする。

②出席を取り終わったら、Clean upの歌を歌いながらみんなでブロックをお片づけ。

③Make a circleの歌で円になって、最初の話題は今日の天気。自発的に英語で発言する子供たちの姿が印象的。

④MLSの幼児クラスは70分と長め。子供たちが飽きないよう、静と動のメリハリあるレッスンが組まれている。

⑤子供たちが順にリーダー役になり、みんなに指示を出しながら体操。MLSでは全員がリーダーになる体験を大切にしている。「Who want to be the leader?」とジャクソン先生が尋ねると、「I do!」と次々に手が挙がる。

⑥みんなが大好きなモンキーダンス!

⑦30分ほど体を動かしたら、ブレイクタイム。持参した飲み物で乾杯!

⑧この日は7月に保護者の前で発表する劇に向け、ワンシーンを切り取って練習。野菜や果物をもらって、隣の子に渡していく。モグモグ食べるマネがみんな上手!

⑨靴あてゲーム。「Whose shoe is this?」の問いに「I am!」と答えてしまう子も。ジャクソン先生はすぐに答えを教えず、子供が自分で気づくようにジェスチャーで伝える。

⑩劇に向けて野菜や果物の名前を覚える意味も込めた、好き・嫌いゲーム。子供たちが順番に前に出て「Do you like carrot?」と問いかけると、YesとNoが両壁に分かれる。

⑪ぬり絵タイム。MLSではレッスンの中に工作やアートなども取り入れている。

⑫レッスンの最後は保護者も一緒に過ごすペアレンツタイム。ジャクソン先生からその日のレッスンでやったことやホームワークについて話があり、最後はみんなで輪になって歌い、レッスンは終了。

読む・書く・聞く・話す
だけではなく第5の力を!

英語の習得には4技能をバランスよく伸ばすことが不可欠であり、近年の英語教育改革でも強調されている。しかし、自分の言葉として英語を使うためには、表現力や説得力、論理力といった第5の力が不可欠。MLSではこれを総合して「コミュニケーション力」と称している。


0歳からOK! 親子クラスも人気!

※満2歳以上は親離れして子供だけでレッスン(日本人アシスタント付き)

●ベイビークラス(0歳~1歳5ヶ月対象) 週1回30分

●親子クラス(1歳半~3歳対象) 週1回50分

●バイリンガル・ジョイランド(2歳~5歳対象) 1回120分×週2回もしくは週1回240分

●グローバル キッズランド(2歳~5歳対象)1回5時間×週1~5回

親子クラスのレッスン例

0:00 Play Time

0:05 Attendance(出席) Hello Song

0:10 Physical Exercises(体操) Song(歌・遊び歌など)

0:20 Main Activity(動物・色・数などその日のテーマ)

0:30 Show Time(歌やパペットショーなど)

0:40 Arts & Craft(工作・お絵かきなど)

0:50 Story Time(絵本読み聞かせ) Good-by Song

※ある1回のレッスン例。時間配分は内容により異なる。

 

早期英語教育は必須ではないが、中道さんが指摘するようなメリットを参考に、子供の英語教育を考えてみてはいかがだろうか。



保護者の声
「英語との触れ合いを
親子で楽しめる」

森實香代子さん・柚月ちゃん(小学2年生)・明莉ちゃん(年長)

長女も次女も、3歳からMLSに通っています。私自身、英語には興味があるものの話すのが苦手で、子供と一緒に勉強したいと思ったのがきっかけです。教室は数カ所見学しましたが、体験レッスンのときに子供が一番楽しそうにしていたので、MLSを選びました。今は、子供と英語の宿題をしたり、日常会話にちょっと英語を取り入れてみたりして、親子で楽しんでいます。子育てが落ち着いたら、本格的に英語を勉強してみたいと思っています。

お話を聞いた人

モデル・ランゲージ・スタジオ 宣伝情報課 シニア・マネージャー

中道正樹さん

DATA

MLS Model Language Studio

「ドラマを通して英会話を学ぶ」をコンセプトにした英会話教室。法人研修事業なども手がける。
夏休み無料体験開催中

TEL:03-3320-1553


FQ JAPAN 最新号は
「英語・プログラミング教育」特集!

 


TEXT:FUKA SASAHARA

FQ JAPAN VOL.51より転載



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