デヴィッド・ベッカムの「妻の愛し方」

2014.04.08up
 

結婚7年目の誓いの儀式
息子の前で再び愛を誓う

2006結婚式で行われる「誓いの儀式」を3人の息子たちの前でもう一度行うこと。自宅のプールには白い花を浮かべ、木にはランタンを灯し、自分も白いスーツで正装。そして妻に、もう一度恋に落ちたと伝えたという。ヴィクトリアは心憎い夫の演出に感動。結婚の誓いを交わしながら2人揃って涙を流していたという。デヴィッドはこのセレモニーで、妻と息子たちが彼にとってすべてを意味するということを証明したかったのだ。

サッカーよりも家族が大切
子供たちが生きがいさ

常々家族の大切さを語っているデヴィッド。プロサッカー界において、世界最高峰であるスペインの『レアルマドリード』が契約切れになった際、移籍先としてまだまだサッカー発展途上国のアメリカ、中でも下位球団だった『ロサンゼルス・ギャラクシー』を選択したのも、家族との時間を優先したから。

遠征を強いられるサッカー選手生活だからこそ、可能な限り家族と一緒にいたい・・・・・・そんな思いからか、ベッカムの上半身は数々のタトゥーで彩られているが、そのほとんどは家族に関連したものだ。

「僕のタトゥーは、妻や息子たちなど、僕の人生に深く関わっている人々についてばかりさ。誰かが僕を見るとき、僕のタトゥーも目に入る。そして僕がヴィクトリアや息子たちをどう思っているか表現したものも見ることになる。彼らは僕の一部なんだよ」。

セレブカップルだからこそ
ことさら試される夫婦の絆

世界中に注目されるセレブカップルは、常にパパラッチに追われ、ありもしない密会や浮気を取り沙汰されてしまうこともある。世間一般の夫婦よりも困難に直面することが多い。ゴシップや中傷はセレブの宿命とも言えるが、セレブとはいえ、家に帰れば夫であり妻であり、子供を持つ親である。外野からの圧力を跳ね返すには、夫婦間でことさら強い絆や信頼が必要だ。「こんなに信頼できる人はいない」とヴィクトリアは言う。

「何でも乗り越えて来た。より強く、より幸せになってきたの。結婚した時よりも、もっと幸せだわ。何年も経ったけど自宅に帰れば2人で一緒に
笑っているのよ」。

結婚15年目にして
今がラブラブ絶頂期

長らくサッカー界に君臨してきたデヴィッドだが、2013年5月に電撃引退したのは周知の通り。今までサッカー選手として強いられた遠征生活で家族と離れていた時間を取り戻すかのように、ますますファミリーマンになったよう。もともと子煩悩で、3人の息子たちと仲良くサッカーをしたり外出したりしていたが、待望の女の子を授かってからは、さらに磨きがかかった様子。2歳になったばかりのハーパーちゃんをつかまえて、
「(デートは)絶対に許さないよ。外にも出さない。ラプンツェル(※注/魔女によって入り口のない塔に幽閉されるグリム童話の主人公)みたいに塔に閉じ込めておくんだ」と早くも溺愛ぶりを発揮する。

一方、夫婦としては、結婚15年目を迎えた今こそがお互いにとって最高に幸せな時らしい。ヴィクトリアは友人に対してこう語ったという。
「長い間一緒にいるけど、初めてパパとママじゃない関係でいられるの。付き合い始めた頃みたいな感じよ!」。

一方デヴィッドも、公衆で笑顔を見せないことで有名な妻の笑い転げる姿を撮り、「ほらね、彼女だって笑うって言っただろう」というコメントと共にフェイスブックに掲載。夫婦の何ともいえない距離感が浮かび上がる。結婚・離婚が当たり前に繰り返されるセレブ界で、結婚15年目にして自他共に今が一番ラブラブだという2人。遠征で家族と離れることもなくなり、妻のファッションデザイナーとしてのキャリアも順調。かわいい4人の子供たちに囲まれ、デヴィッドはこれまで以上に良き夫、良き父親としての役割を心底楽しんでいる。デヴィッドとヴィクトリア。誰もが憧れる2人。夫婦の第二章は、素敵なスタートを切ったようだ。

Text » MASAMI SUZUKI

※FQ JAPAN VOL.29(2013-14年冬号)より転載

 

 


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