みんなどうやって貯めている? 教育資金の準備を始めよう!

2017.05.10up
 
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出産、子育て、入園・入学。家族が増えると、人生に必要なお金を計画的に準備する必要が出てくる。子供が生まれてから、大学卒業するまでに一体どれだけのお金が必要なのか? 家族のライフプランを、シミュレーションしてみよう!

将来、子供にかかるお金
準備はどれくらい必要?

親になったら、子供の教育にかかる費用の概要は知っておきたいもの。一口に教育費といっても、進学するのが私立か公立かで、かかるお金は大きく違ってくる。すべて国公立で、大学は夜間校に通う場合は700万円程度。一法、小学校以外すべて私立に行く場合は1500万円以上にも膨れあがってしまう。しかし頑張りすぎて、自分たちの老後にツケが回ると、結局子供に迷惑をかけることに。“範囲”を超える場合は、奨学金を利用したり、子供にバイトしてもらい、入学金の足しにするなどの方法もある。親としてどこまでやってあげられるか、ある程度考えておこう。

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家族のライフスタイルと
自分の性格に合った貯蓄を

強制力が強いものがいいか、自主的に計画できるものがいいか。自分の性格と家族のライフスタイルに合った貯蓄の方法を選ぼう。重要なのは、まずは、支払いタイミングと支払い総額を設定し、貯蓄総額を決めること。そして、それに見合いそうな貯蓄を見つけて、自分で電卓を叩いて計算すること。支払った保険料の方が、受け取る金額よりも高くなる、なんていう商品もあるので、慎重に選びたい。子供の名義で積立てる場合、ある程度まとまったら、より利率のいい商品に移し替えるのも手。その他、投資信託などに回す場合は、リスクを考え、予算の1割程度の範囲内にしておこう。

自分に合った積立てを選ぼう! 
教育資金の準備の仕方

自動振替積立
銀行の定期預金口座に、自動的に振替する
自動振替積立定期預金口座に月1回など所定のサイクルで自動的に振り替える積立て。多くの銀行が扱う。給与の翌日などに振替日を設定すれば、確実に貯められる。

学資保険
強制貯蓄効果があるが、貯蓄性は商品で異なる
教育資金に備える保険で、契約者に万一のことがあった時に保険料が免除になる。貯蓄性は商品で異なり、保険料累計と税金や満期保険金を比べて商品を選ぼう。

>財形貯蓄
給与から天引きされる、貯めやすい貯蓄
給与から天引きされるので強制貯蓄として貯めやすい。積立てから5年経過した分は、住宅以外で引き出しても利息が非課税になる住宅財形がおすすめ。

定期預金
引き出し不可、高金利の貯金で確実に貯めて増やす
現時点でまとまったお金がある人にオススメ。普通預金よりも金利が高く、預けてから一定期間は引き出すことができない。

低解約返戻金保険
貯蓄と保険で一石二鳥。でも商品はしっかり選んで
一定期間、解約返戻金をなくした終身保険。学費が必要な時期に通常の解約返戻金に戻る設定で、返戻金が学費に。保険を兼ねた一石二鳥の貯蓄。

子供名義で貯蓄
子供名義の口座を作り、自分で定期的に預金する
自己管理できる人におすすめ。子供名義の口座に自分で積立てる。ある程度まとまったら、宝くじ付き定期や個人向け国債等に移し替えるのも一法。

※FQ JAPAN DIGEST VOL.39(2017年冬号)より転載

 

 

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