ストライダーを2歳から始めた方が良い理由
2016/07/25

公園でよく見かけるようになった、乗用玩具の定番ストライダー。対象年齢は2歳児からとなっており、2歳児に芽生える“自我”に対しても良い刺激になるという。
3輪車に代わる選択肢となる
「ストライダー」
ペダルのないストライダー。3輪車や補助付き自転車よりも“自転車への移行がスムーズ”と評判で、いまやキッズ用乗り物の新定番となっている。
魅力はやはり自転車の操縦に必要なバランス感覚(体重移動)を楽しみながら養えるという点だろう。乗り始めはトコトコと歩く程度だが、徐々に蹴って前に進めるようになり、自然に体重移動を覚え、すぐに走れるようになるのだ。
まさに赤ちゃんが、たっち → あんよ → 歩行を自然に身につけていくがごとく、ストライダーも本能にしたがって上達していけるというわけ。
その過程には「前に進めた!」「走れた!」という色んな“できた!”(成功体験)がいっぱい詰まっている。だからこそ、ストライダーは世界中で人気なのだ。
