マイナス1歳からはじめる虫歯予防

2014.08.21up
 

10分でわかるデンタルケアの基礎知識

子供を虫歯から守るのは親の責任!
「毎食後のブラッシング」「フッ素ジェル」「キシリトール」を3つの柱とするフィンランド式の予防法を紹介しよう。

赤ちゃんにキスは御法度!?
感染の80%以上がパパ・ママから

そもそも生まれたばかりの赤ちゃんには、虫歯の原因となるミュータンス菌はいない。それなのになぜ子供は虫歯になってしまうのか。実はこのミュータンス菌は、80%以上の子供が両親から感染しているという。子供は大人になるまでにほとんどがこの菌に感染してしまい、ミュータンス菌を保有しない大人は、日本では3%にも満たないという。一体どうしたら我が子を虫歯から守れるのか。「白金こどものはいしゃさん」院長の園延(そのべ)先生に自宅でできる虫歯予防について聞いた。
「キシリトール100%のガムを1日4回噛ませるだけで、菌の増殖をずいぶん抑えられます。また、フッ素ジェルを使用すれば歯の質を丈夫にして、酸に溶けにくい強い歯にしてくれます。どちらもおうちで簡単にできますよ。子供の歯はエナメル質が大人の半分程度しかないため弱く、虫歯の進行が進みやすいので、3ヶ月ごとの定期検診を受けることをオススメします。」

虫歯予防の基本はホームケアだ。
「もうすぐ2歳になるうちの子も歯磨きを嫌がってかなり暴れますよ(笑)。でも虫歯になってからでは遅いですからね。終わったら『頑張ったね』と褒めたり、歯磨きの大切さ・必要性をよく話して聞かせています」。

 


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